Ohta Valley creates an ideal environment to grow soft Tankan Wataribune rice grains due to an intricate balance between the warm gentle air and the morning fog that nature provides during the harvesting season, ideal for Wataribune cultivation.
太田ノ谷が持つ素晴らしい風土と環境をお酒で表現したいという、蔵元の想いが込められたお酒です。収穫の秋、この谷では朝霧が立ち込め、田んぼ全体が温暖で優しい空気に包まれます。この気象条件が最高品質の「短稈渡船」を育みます。お酒の価値を先入観なしで感じて頂きたいと言う想いから、あえて精米歩合、日本酒度、酸度などのスペックを表示していません。2021はお米を収穫した年を表しています。この土地で育った「短稈渡船」でしか醸し出せない、爽やかな柑橘系を想わせるほのかな香り、絶妙なバランスと芳醇な味わいをお楽しみください。